カブト虫の森 ウォーレスノコギリクワガタ と 徳之島ノコギリクワガタ の菌糸瓶交換情報!!
今日は暖かく良い天気ですね! ということは、明日は雨? 一雨ごとに寒くなっていきますね!
ウォーレスノコギリクワガタの菌糸瓶交換!
産地:ハルマヘラ島 累代:F2 割出日:2016年9月24日
多数いましたので、大きい♂(最大13.6g)の幼虫2匹はAG650cc菌糸瓶に入れましたが、残りはコバシャ中でまとめ買い!
ウォーレスノコギリ、ハスタートノコギリ、ラフェルトノコギリは一昔、高価で、人気が高かったですが・・・・・? 現在はイマイチかな?
その方方法は!
①幼虫ブレンドマット(ヒラタノコマットとEXマット 7:3)をフルイに掛けて微粒子にする。
②それをコバシャ中に入れ、固く詰める。
③幼虫がいた菌糸カスをフルイに掛け、微粒子を集める(写真)
④古い微粒子菌糸カスを、固めた幼虫ブレンドマットの上に乗せる。割合は8:2ぐらいでしょうか?
⑤そこに、幼虫をのせ、潜ることを確認してセット完了!!
写真で見るとこんな感じです!
右3匹が♂です! なんとなくわかりますよね! ちょっと大きいI! ここに♂1匹追加で、合計13匹入れての飼育!
♀は間もなく蛹室を作るところを探してくれるかと思います!!
この方法で、今年初めに国産ノコギリクワガタで上手く行きましたので! 大丈夫かと!
最初からコバシャ中でマットや材で幼虫を飼育すると、最初は15匹ほどいても! 最終的には2~3匹程度が羽化! そして、小さくにです!!
小型種は最初の1本目を菌糸瓶で飼育し、2本目をマットへ移行しての多頭飼育は可能かと思います!!
そこで、ひと手間!! マットを微粒子にすることだと思います。 興味のある方参考にしてください!!
徳之島ノコギリクワガタ幼虫菌糸瓶交換!
産地:鹿児島県徳之島伊仙町 累代:WF2 9月7日に最初の菌糸瓶に!入れた分です。
今回!2本目はマットです。 上記のウォーレスノコギリと同じ方法ですが、こちらは650cc中古菌糸瓶容器で1頭ずつ飼育!
最大体重が♂で17.3g! まだ、白いのでもう少し大きくなってくれるかな?
どれくらいの大きさで羽化してくれでしょうか? 楽しみにしたいと思います。
参考ブログ:http://www.kabumori.server-shared.com/blog/2016/09/07/post-2306/
残り、20匹程いますので、コバシャ中で多頭飼育しようと思います。
小型種は菌糸瓶でもマットでも、粗目より微粒子の方が大きくなるように思います。
但し、微粒子マットは劣化が早かったりしますので、少し注意が必要です!
ご来店お待ちしています。
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