こんな状態になる前に! マット交換をお勧めします!! 国産カブト虫編!
今日はさわやかな気候でしたが、日差しは真夏のように暑かったですね!! そこで、国産カブト虫幼虫マット交換をしました!!
国産カブト虫幼虫のマット交換!!
衣装容器に3令幼虫を約30匹程度入れ、8月25日から1カ月程度で、こんな感じになっていました。
ほぼ! 糞だらけ!! これは悪い見本ですよ!
マット交換の方法は! 容器から幼虫を取り出しながら、古いマットをフルイにかけて、糞を取り出し、再利用できるマットと分けます。 次に容器に新しいマットを入れ、古いマットを上部に乗せ幼虫を置き幼虫が自然にもぐればOKです。
幼虫を乗せた様子はこんな感じです!
元気な幼虫は3分もしないうちにどんどんもぐっていきます!!
潜った感じが次の写真です! 幼虫が潜った穴が判ります。
潜ったのを確認して蓋をして、日の当たらないところで保管して完了!!
菌糸カスマットも10袋作りました。 全部で14袋ぐらい現在在庫があります。 糞だらけになる前にマット交換をお勧めします。 菌糸カスマットは良く発酵して、ガスが溜まっています。 そこで、使用する2時間前ぐらいからふるいにかけ、ガス抜きをすることをお勧めします。 また、幼虫が潜り、直ぐに上に上がってくるような時はガスが溜まっているときとお考えいただき、その時はもう一度フルイにかけてガス抜きを行ってから幼虫を入れるようにすることをお勧めします。
国産カブト虫の幼虫の育て方はマットを切らさなければ! ほぼ100%羽化します。 が、頻繁に幼虫を触ることはNGです。 触らない!しかし、ほったらかしにしない! です。
ご来店お待ちしています。
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